経 過
4歳 風邪から気管支炎になり、小児喘息といわれました。
小1〜小3
症状:喘鳴(ヒューヒュー ゼーゼー)がして、肩で呼吸をしていました。
小学校の先生から、喘息の児童が通う小学校に転校することをすすめられました。
小4〜小6
症状:一年を通して発作が起きるようになり、(特に春先と台風シーズン)、喘鳴とせきがひどくなりました。小児科の医師(喘息の権威)のすすめで検査入院し、原因がハウスダストとブタクサ(セイタカアワダチソウ)と判明し、減感療法を始めました。
しかしなかなか改善されませんでした。
中1〜中3
症状:喘息発作の起きる回数が多くなり、発作が起きてから、呼吸困難になるまでの時間が短くなりました。夜中から明け方にかけて発作が起きるようになり、小児科の急患に入るようになりました。
高1
症状:朝、小児科で、吸入と点滴の治療を受けてから通学することもありました。
高2〜高3
症状:喘息の症状が重くなり、改善がみられないため、総合病院へ転院
発作が起きると、呼吸困難になり、夜間に急患ではいることも多くなりました。
治療は、吸入とボスミンの皮下注射と気管支拡張の点滴でした。
薬は、テオドールとメプチンエアーを服用していました。
重度の喘息といわれ、入退院を繰り返していました。
大学1〜大学4
症状:ひんぱんに発作が起きるようになり、吸入機を購入しました。
指導と治療
この患者様には、日常の冷えに対する注意(免疫性が著しく低下するので)や、呼吸筋を鍛える体操を指導しております。
治療は、アクロトーン、超音波等を使用し呼吸器関係の神経に働きかけるように、自律神経や、気管の炎症をおさえていきます。身体の状態をみながら、元気がなかったり、身体が弱っているときは、免疫を高める処置もいたします。 |