事例紹介
効果には個人差があり、人によって違います。すべての方に成果や成功を保証するものではありません。いろいろとご相談いただき患者様にあった治療法をみつけていきます。
喘息持ちには見られないほど元気に!
たまたま、子供の捻挫の治療でときわ接骨院に通っていたときに、喘息の発作が起きていて、先生に今までの経緯をお話し、「喘息の治療も出来ますよ。」
と言われ、治療を受けてみることにしました。
ときわ接骨院さんの治療を受けたときに、炎症を起こして収縮している気管支が広がっていくように感じられ、呼吸が通り、深呼吸が出来るようになりました。
ひとたび発作が起きると悪化する一方なのに、治療を受けた後、それ以上発作が悪化することもなく、発作も早く治りました。
治療を受け始めてから、発作が起きたら、ひどくならないうちに治療を受けるようになったので、それ以上悪化することもなくなり、重度の喘息で呼吸困難になり、意識がもうろうとすることもなくなりました。
いまでは、予防のために、ときおりメプチンエアーをするだけになり、薬づけからようやく解放されました。
いまでは、季節の変わり目や、とても疲れたときに、予防のために、電気の治療を受けています。
喘息もちには見られないほど元気になりました。
経 過
4歳
風邪から気管支炎になり、小児喘息といわれました。
小1~小3
症状:喘鳴(ヒューヒュー ゼーゼー)がして、肩で呼吸をしていました。
小学校の先生から、喘息の児童が通う小学校に転校することをすすめられました。
小4~小6
症状:一年を通して発作が起きるようになり、(特に春先と台風シーズン)、喘鳴とせきがひどくなりました。小児科の医師(喘息の権威)のすすめで検査入院し、原因がハウスダストとブタクサ(セイタカアワダチソウ)と判明し、減感療法を始めました。
しかしなかなか改善されませんでした。
中1~中3
症状:喘息発作の起きる回数が多くなり、発作が起きてから、呼吸困難になるまでの時間が短くなりました。夜中から明け方にかけて発作が起きるようになり、小児科の急患に入るようになりました。
高1
症状:朝、小児科で、吸入と点滴の治療を受けてから通学することもありました。
高2~高3
症状:喘息の症状が重くなり、改善がみられないため、総合病院へ転院。
発作が起きると、呼吸困難になり、夜間に急患ではいることも多くなりました。
治療は、吸入とボスミンの皮下注射と気管支拡張の点滴でした。薬は、テオドールとメプチンエアーを服用していました。
重度の喘息といわれ、入退院を繰り返していました。
大学1~大学4
症状:ひんぱんに発作が起きるようになり、吸入機を購入しました。
指導と治療
日常の冷えに対する注意(免疫性が著しく低下するので)、呼吸筋を鍛える体操を指導しております。
治療は、アクロトーン、超音波等を使用し呼吸器関係の神経に働きかけるように、自律神経や、気管の炎症をおさえていきます。
身体の状態をみながら、元気がなかったり、身体が弱っているときは、免疫を高める処置もいたします。